「特命」と「特任」の違いとは?分かりやすく解釈

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「特命」と「特任」の違い 言葉・カタカナ語・言語
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この記事では、「特命」「特任」の違いを分かりやすく説明していきます。

「特命」とは?

「特命」とは、「特別な命令」という意味の言葉です。

「これは特命だから、密かに行って欲しい」などと、通常の命令とは違う特別な任務だと使われます。

一般的な意味としてはそのようになりますが、よく見聞きするのは内閣府の「特命大臣」という使い方でしょう。

通常、大臣(または、その格に相当する役職)は、総理大臣、官房長官、国家公安委員長以外は、各「省」ごとのトップを指名するものです。

防衛省のそれに当たる防衛大臣、環境省の環境大臣という具合ですが、その「省」がない大臣は「内閣府特命大臣」という形で「女性活躍担当大臣」などと任命されます。

本来大臣が担当するべき「省」がないのに大臣職になる訳なので、大臣の指名権のある総理大臣による「特別な命令」によるものという解釈になります。

「特任」とは?

「特任」は、「任期付き」のという解釈になります。

「特任なので、あと一ヶ月でこの仕事から外れることになる」のような使い方になり、任期がある仕事に対して使われる言葉です。

こちらをよく見聞きするのは、「特任教授」という使い方で、任期のある一時的な教授職になります。

例えば、引退した有名なスポーツ選手が要請によって、どこかの大学のスポーツ学部でこのような職に就くことは珍しくなく、他にも学問的な功績のあった人が同様にこの特命教授になることがあります。

「特命」と「特任」の違い

「特命」「特任」の違いを、分かりやすく解説します。

「特命」は、特別な命令、それによるものという解釈になり、「特任」は、任期がある職業や役目などに対して、その意味で使われる言葉だという違いがあります。

まとめ

「特命」「特任」は、このような意味の言葉です。

「特任」は、「特別な任務」という意味ではなく、そちらとして使う場合には「特命」の方が合っています。