「面白い」と「楽しい」の違いとは?分かりやすく解釈

「面白い」と「楽しい」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「面白い」「楽しい」の違いを分かりやすく説明していきます。

「面白い」とは?

「面白い」とは?

「面白い」の意味と使い方について紹介します。

意味

「面白い」の意味は、「興味をそそられて心惹かれること」「こっけいでつい笑いたくなること」「気持ちがスッキリと晴れること」「普通と違っていて珍しいこと」「趣が深いこと」という意味があります。

使い方

「面白い」は、日常会話で使う時には「興味があること」「つい笑いたくなる様なこと」の2つがほとんどです。

「面」「めん・つら」とも読み、「目の前にある」という意味があります。

「白い」「明るくはっきりとしていること」という意味です。

2つの漢字が組み合わさり「目の前が明るくなる状態」に使われる様になり、次第に「心が惹かれる」「笑いたくなる」という意味で使われる様になったのです。

「楽しい」とは?

「楽しい」とは?

「楽しい」の意味と使い方について紹介します。

意味

「楽しい」の意味は、「満ち足りていて愉快であること」です。

嬉しくてウキウキする様な気持ちを表しています。

使い方

「楽しい」は、自分の居場所としてそこにずっといたいと思う時や、気持ちが高ぶっている状態に使われます。

理由はなく、ただ快い、自分に合っていると思った時にも使われます。

「面白い」と「楽しい」の違い!

「面白い」と「楽しい」の違い!

「面白い」「楽しい」の違いを、分かりやすく解説します。

感情

「面白い」は、「目の目が明るくなる程心が惹かれたり、笑いたくなる気持ち」です。

「楽しい」は、「満ち足りて快い気持ち」です。

感じ方

「面白い」は、何かを認識した時に、頭で考えた結果湧き上がってくるものです。

「楽しい」は、その場にいて自然に湧きあがってくるものです。

まとめ

まとめ

「面白い」「楽しい」は、感じ方や気持ちの表現に違いがあります。

今自分がどの様な気持ちなのかを考えて使いましょう。