「未明」と「夜中」の違いとは?分かりやすく解釈

「未明」と「夜中」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「未明」「夜中」の違いを分かりやすく説明していきます。

「未明」とは?

「未明」とは?

「未明」とは、夜が明ける寸前を表す言葉です。

それくらいの時間、そのようなタイミングだという意味で使われ、「今日は未明からすごい雨が降っている」とすると場合、夜が明ける頃から大雨だと言っています。

ご存知のように、日の出は季節によって大きく時間が異なります。

1年で一番昼間(日の出ている時間)が短い「冬至」だと、6時50分くらいなりますが、逆に昼間が一番長い「夏至」には、4時30分より前になります。

よって、「未明」という表現は、その季節ごとに実際の時間が変わると考えてください。

「夜中」とは?

「夜中」とは?

「夜中」は、日が沈んでから明けるまでの間のことを指して使います。

先の「夏至」だと、日没は19時頃なので、その時間から、翌日の日の出の時間(この季節は4時30分くらいです)までになります。

これが「冬至」だと、日没は16時30分頃で、その時間から翌日の日の出の6時50分くらいまでの間を指すことになり、こちらも季節によって、この言葉が表す間が違います。

「未明」と「夜中」の違い

「未明」と「夜中」の違い

「未明」「夜中」の違いを、分かりやすく解説します。

「未明」は、夜が明ける直前の表現になり、「夜中」は、日が出ていない間を表す言葉だという違いがあります。

どちらも決まった時間や間を表す訳ではなく、季節ごとの日の出、日没の時間に依存すると覚えておいてください。

尚、同じ季節でも、地域によって多少日の出、日没の時間が異なり、例えば、東京では2019年の日の出は4時26分、日没は19時という記録が残っていますが、大阪だと、日の出は4時45分、日没は19時14分とあり、どちらも20分弱のズレがあります。

これも、これらの言葉が意味する時間や間に影響すると考えていいでしょう。

まとめ

まとめ

「未明」「夜中」は、このような言葉になります。

「未明」に関しては、そこまで厳密に捉える必要はなく、そろそろ空が白んでくる(きた)といったタイミングだと覚えておけば問題ありません。