「サブスク」と「レンタル」の意味と違いとは?

「サブスク」と「レンタル」の意味と違い言葉・カタカナ語・言語

最近よく見聞きする「サブスク」「レンタル」の違いを詳しく説明していきます。

「サブスク」とは?

「サブスク」とは?

「サブスク」とは、「サブスクリプション」(“subscription”)を略した言葉で、本来の英語としての意味は新聞や雑誌などの「定期購読」です。

これがカタカナ語では多少拡大解釈し、「定額制で利用するサービス」として使っています。

そのようなサービスは以前からありましたが、近年では対象が拡大されており、家具や自動車のそれもいくつか登場しています。

「レンタル」とは?

「レンタル」とは?

「レンタル」は、「都度借りるサービス」です。

レンタルDVDがこのいい例で、観たいと思った時に料金を支払って借り、その分の日付が経過すれば返却することになります。

最近ではネットを利用した動画配信サービスも多くなっていますが、そちらは月々固定料金で見放題という先の「サブスク」に該当するものが多くなっています。

自動車で言えば、レンタカーはもちろんこの「レンタル」になり、利用する都度料金を支払って借りるサービスの総称だと考えてください。

「サブスク」と「レンタル」の違い

「サブスク」と「レンタル」の違い

「サブスク」も、「レンタル」と同じで借りていることには変わりません。

ただし、購入のように導入する点と、利用し続ける限りその料金(主に月額制)を支払うという点が「レンタル」との違いになります。

例えば、ソフトウェアで利用する為に月額料金が掛かるものがあれば、それも「サブスク」だと表現できます。

一般的な家賃を支払って借りるアパートやマンションはそうとはそうとは呼びませんが、家具、家電付きで電気代や水道代などの光熱費も全て込みという「サブスク物件」なるものが登場しています。

まとめ

まとめ

「サブスク」は、売り切ってしまわないことで、継続して定額収入が得られる現在のビジネスモデルにおける1つの流行りだと言っていいでしょう。

その対象は今後もどんどん広がっていくと考えられています。