「Someone」と「somebody」の違いとは?分かりやすく解釈

「Someone」と「somebody」の違い英語・外国語

「someone」「somebody」の言葉の意味と違いをご存知でしょうか。

ここでは、それぞれの言葉の意味と、違いを丁寧に説明しています。

では一緒に見ていきましょう。

「someone」とは?

「someone」とは?

「someone」とは「サムワン」と読みます。

意味は代名詞で「誰か」とか「ある人」ということになります。

英語の文章においては、基本的に肯定文で使われる言い方になります。

例えば否定文や疑問文の時は「anyone」「anybody」を使います。

「somebody」とは?

「somebody」とは?

「somebody」とは「サムバディ」と読みます。

意味は代名詞で「誰か」「ある人」となり「someone」と同義になります。

ただし「somebody」を名詞として使う場合は、ひとかどの人物、身分のある人物、大物という意味になります。

「someone」と「somebody」の違い!

「someone」と「somebody」の違い!

「someone」「somebody」の違いを、分かりやすく解説します。

どちらも代名詞で「誰か」「ある人」という意味である点は同じです。

どちらを使っても間違いではないのですが、使い分け方としては「somebody」の方が、くだけた表現になるということを覚えておいてください。

文章で書く場合ではなく話し言葉の時は「somebody」の方が好まれます。

またイギリスよりアメリカの方でよく使われるとも言われています。

そして「somebody」は名詞として使うことがあります。

意味はひとかどの人物、大物といったことで例文をあげますと“He thinks himself somebody”(彼は自分のこと、大物だと思っている)となります。

ちなみにその意味においての反対語は“nobody”となり、意味は取るに足らない人、凡人、無名という風になります。

「somebody」の時はくだけた代名詞的用法なのか、もしくは名詞として使っているのか注意するようにしましょう。

まとめ

まとめ

いかがでしたか。

「someone」「somebody」、それぞれの言葉の意味と違いが理解できたのではないでしょうか。

違いを正しく理解して使い分けてください。