スラングの「おかのした」と「おかのうえ」の違いとは?分かりやすく解釈

「おかのした」と「おかのうえ」の違い新語・ネット語

この記事では、「おかのした」「おかのうえ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「おかのした」とは?

「おかのした」とは?

この「おかのした」とは、「分かりました」という意味になるスラング表現です。

主にネット上で使われていますが、由来を知らずに使っている人も多いと思われるだけに、些か注意しないといけない点があります。

それは、この言葉の元は、男性の同性愛者が出演するビデオ作品だからです。

その中で出演者が「分かりました」と言ったシーンで、この「おかのした」と聞こえた部分があった為、そこから広まった言葉なので、下手にこの言葉を使うと、その手の人かと思われてしまう場合があります。

そこまで気にしなくてもいいかも知れませんが、一応知識として、これは覚えておくことをおすすめします。

「おかのうえ」とは?

「おかのうえ」とは?

この「おかのうえ」は、先の「おかのした」から派生して使われるようになった言葉です。

その為、元ネタというものはなく、そちらの意味と対比して、「分かりません」といった意味で用いられます。

使われ方としては、「えー、そんなのおかのうえー」といった感じになり、そんなの分からないよと言っていることになりますが、こちらもあまり一般には浸透していない言葉です。

「おかのした」と「おかのうえ」の違い

「おかのした」と「おかのうえ」の違い

「おかのした」「おかのうえ」の違いを、分かりやすく解説します。

「おかのした」は、分かりました、了解といったような意味で用いられ、「おかのうえ」の方は、その逆の意味だと覚えておきましょう。

ですが、先の説明のように、どちらも元が元の言葉なので、そこまで分かっている同士で使う場合はいいですが、比較的真面目な場で用いるのはおすすめしません。

まとめ

まとめ

「おかのした」「おかのうえ」は、このような意味になります。

どちらも意味を覚えておく程度に留めておいた方が無難な言葉で、いくらネット上であっても、無闇に使わない方がいいでしょう。