「拉致」と「誘拐」の違いとは?分かりやすく解釈

「拉致」と「誘拐」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「拉致」「誘拐」の違いを分かりやすく説明していきます。

「拉致」とは?

「拉致」とは?

「拉致」の意味と使い方について紹介します。

意味

「拉致」「らち」と読み、「本人の意思と関係なく、無理矢理連れ去ること」という意味です。

ある日突然、脅迫したり暴力行為により対象となる人を連れて行ってしまうことを言います。

使い方

「拉致」の目的としては、政治的・性的暴行・怨恨などがあります。

子供だけではなく大人も被害に遭うことが多く、無理矢理に連れ去るので、最初から本人は「連れ去られた」ということを認識にしています。

「拉致」は法律用語ではなく、ニュースなどでは「誘拐」と使われることが多くなります。

法律用語の「略取(りゃくしゅ)」「暴力等により無理矢理連れ去ること」ですが、目的が本人ではなく身代金目的が多いことから区別されています。

「誘拐」とは?

「誘拐」とは?

「誘拐」の意味と使い方について紹介します。

意味

「誘拐」「ゆうかい」と読み、「本人を言葉巧みに騙すなどして、自発的に連れ去ること」という意味です。

相手を騙したり誘惑したりしてその気にさせて、犯人に付いて来る様に仕向けたり、車に乗せたりして連れ去ります。

使い方

「誘拐」は、子供が被害に遭うことが多く、その目的の多くは身代金です。

子供に対して「有名人に会わせてあげる」「お母さんが呼んでいるから送ってあげる」「一緒に来て道を教えて欲しい」などと言葉巧みにだまして、自らついて来る様に仕向けることを言います。

「誘拐」は法律用語にもなっていて、刑法では「略取・誘拐罪」が適用されます。

「拉致」と「誘拐」の違い!

「拉致」と「誘拐」の違い!

「拉致」「相手の意思に反して無理矢理連れ去ること」です。

「誘拐」「相手を騙したり誘惑したりして、自発的に連れ去ること」です。

まとめ

まとめ

「拉致」「誘拐」は、連れ去るやり方が違います。

無理矢理連れ去れるのが「拉致」、だまして連れ去るのが「誘拐」と使い分けましょう。