東京スカイツリーの「展望デッキ」と「展望回廊」は人気の観光スポットになっていますが、「展望デッキ」と「展望回廊」の違いを正しく理解できているでしょうか?
この記事では、「展望デッキ」と「展望回廊」に違いがあるのかを、分かりやすく説明していきます。
スカイツリーの「展望デッキ」とは?
スカイツリーの「展望デッキ(てんぼうでっき)」とは、「地上350メートル地点に設けられたスカイツリーの第1展望台」のことです。
「展望デッキ」には「フロア340」「フロア345」「フロア350」の各スペースがあり、そこには「ショップ・レストラン・カフェ」などの施設が設置されていて買い物・食事・休憩ができます。
スカイツリーの「展望回廊」とは?
「展望回廊(てんぼうかいろう)」とは、「地上450メートル地点に設けられたスカイツリーの第2展望台」を意味しています。
「展望回廊」には、「フロア445」「フロア450」のチューブ型の回廊スペースとソラカラポイントが設置されています。
ガラス張りのチューブ型回廊がある「展望回廊」に上がれば、「スカイツリーでもっとも高い第2展望台からの360度の絶景」を眺めることができます。
「展望デッキ」と「展望回廊」の違い!
スカイツリーの「展望デッキ」と「展望回廊」の違いを、分かりやすく解説します。
スカイツリーの「展望デッキ」は「地上から350メートルの地点にあるスカイツリーの第1展望台」ですが、「展望回廊」は「展望デッキ」よりも100メートル高い「地上450メートル地点」にある第2展望台であるという違いがあります。
「展望デッキ」の入場料(日時指定券)は「大人1,800円(休日2,000円)」ですが、「展望デッキ+展望回廊」のセット券は「大人2,700円(休日3,000円)」となり、より高い「展望回廊」に登るためには料金が高くなる違いもあります。
「展望デッキ(350メートル)」には「360度の視野の眺望」はありませんが、「展望回廊(450メートル)」は透明なガラス張りの回廊があるので「360度の見晴らし」がある違いも指摘できます。
まとめ
スカイツリーの「展望デッキ」と「展望回廊」の違いを詳細に解説しましたが、いかがだったでしょうか?
「展望デッキ」というのは、「地上から350メートル地点に設置されたスカイツリーの第1展望台」を意味しています。
「展望回廊」とは、「地上から450メートル地点に設置されたスカイツリーの第2展望台」のことです。
「展望デッキ」と「展望回廊」の違いを知りたい時には、この記事の内容をチェックしてみてください。