「自己投資」と「浪費」の違いとは?分かりやすく解釈

「自己投資」と「浪費」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「自己投資」「浪費」の違いを分かりやすく説明していきます。

「自己投資」とは?

「自己投資」とは?

「自己投資」とは、自分の能力を高める為に行う投資のことです。

具体的には、英会話教室に通って英語を身に付けることなどがこれに当たります。

そのような、お金の遣い方として、自分の実になることといった解釈でいいでしょう。

体を鍛える為にトレーニングジムに通うのも、この1つだと表現できますが、それが直接仕事に絡まない場合には、知識的な能力となることに対して使われています。

「浪費」とは?

「浪費」とは?

「浪費」とは無駄にお金を消費することです。

「無駄遣い」と言い換えることができ、ギャンブルに遣ってしまうようなことや、そこまで必要でない(特に無くても構わない)物を購入することなどがこれに当たります。

例えば、各種のブランド品の購入が、よくこれと表現されます。

そのような高い物でなくても実用上は特に問題がないのに、見栄などからつい高い物を買ってしまうことは、「浪費」以外の何物でもありません。

「自己投資」と「浪費」の違い

「自己投資」と「浪費」の違い

「自己投資」「浪費」の違いを、分かりやすく解説します。

「自己投資」は、自分の実になるお金の遣い方を指します。

ですが、その全てが肯定できるというものでもなく、英語であれば分かるものの、特に仕事で必要になる訳でもないのにスペイン語を習うような場合、実にはなったとしても、実際に使う機会はないかも知れません。

「浪費」は、無駄なお金の遣い方で、このようなことはしないに限りますが、判断として難しい場合もあり、その高い物を買う為に頑張っていたといったような場合には、「浪費」とは表現しないケースもあると考えていいでしょう。

まとめ

まとめ

「自己投資」「浪費」は、このように違います。

「自己投資」は、内容を選ばないと、「浪費」となってしまうかも知れないので、今の自分にどんな能力が必要(高めるべき)なのかきちんと判断した上で行いましょう。