「資格」と「免許」の違いとは?「資格」の種類についても詳しく解釈!

「資格」と「免許」の違い言葉・カタカナ語・言語

この「資格」「免許」は、よく似た使い方をされています。

「資格」の意味や使い方

「資格」の意味や使い方

「資格」には、国家資格と民間資格の2つがあります。

前者の国家資格は国として公認している資格のことで、検定は民間団体が行っていても、国から認定を受けていればこれに該当します。

例えば、日本商工会議所が実施している「日商・珠算能力検定」(そろばんの検定です)はこの国家資格になります。

ただし、同じそろばんの検定でも、日本珠算連盟による「珠算検定」はそうではなく、後述する「民間資格」です。

似た内容でも、このようにどちらに該当するか分かれるものが少なくありません。

その民間資格とは、主催する民間団体が認めているだけのものなので、正式な意味で「資格」と呼べるかどうか疑問だと言われることがありますが、一般にはそのようなものでも「資格」と呼ぶことができると考えていいでしょう。

「免許」の意味や使い方

「免許」の意味や使い方

「免許」は、それについて許可されたことを意味する言葉です。

「免許証」という形でその証明書が発行されることが多く、運転免許証がいい例になります。

これが発行されている人は、自動車の運転を許可されていると分かります。

この運転免許が国家資格に当たるように、免許は「資格」の一部になります。

そして、こちらにも、その運転免許のような国家資格に該当するものと、特定の民間団体が許可したというだけの免許が存在します。

その例としては柔道や剣道の段位がそれで、初段や二段などという免許を交付されていても、それぞれの団体からその実力に相応すると認められただけのことで、国から正式にそうだと公認された訳ではありません。

ですが、「資格」と同様に一般的には「免許」と呼ぶことができます。

「資格」と「免許」の扱い

「資格」と「免許」の扱い

「資格」「免許」は、共に履歴書などに所有しているものを記入することが多いです。

この時には国家資格に該当するものだけを書くというのが通常の見解になります。

よって、自動車の運転免許証を所持していれば、それについて書くことができますが、柔道初段ということは書くべきではありません。

国家資格にならないものは、全て「趣味」の欄にでも書いておきましょう。

「資格」を使った例文と意味を解釈

「資格」を使った例文と意味を解釈

「資格」を使った例文と、その意味の解釈になります。

この「資格」の中には「免許」が必要になるものも多く存在します。

「彼は先月、クレーン運転士の資格をとったと言っていた」

このクレーン運転士は、そのタイプの特殊車両の運転免許を所持していることになり、国家資格に該当します。

この場合には資格であり、免許でもあるという扱いです。

「免許」を使った例文と意味を解釈

「免許」を使った例文と意味を解釈

こちらは「免許」を使った例文と、その意味の解釈になります。

この「免許」「資格」の中の1つです。

「そろそろ船舶免許を取得しようと考えている」

船舶の免許も国家資格になり、きちんと試験を受けて合格することで免許証として交付されます。

もちろん履歴書の資格や免許欄にも記載することができます。

まとめ

まとめ

「資格」「免許」はこのように、似て非なる言葉同士だと考えていいでしょう。

そこまで明確な違いはなく、特に「免許」は全てそのような「資格」だと言い換えても構いません。