「ファンミ」と「ライブ」の違いとは?分かりやすく解釈

「ファンミ」と「ライブ」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「ファンミ」「ライブ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ファンミ」とは?

「ファンミ」とは?

「ファンミ」とは、「ファンミーティング」を略した言葉です。

一般的な「コンサート」「ライブ」とは異なり、曲間のMCとは違った長いトークやゲームコーナーや握手会、撮影会などが含まれたイベントのことで、より深くファンと交流することを目的として開催されます。

曲の披露も含まれますが、発売されたばかり(または、発売前)の新曲だったり、定番の曲といった程度で、そればかりが続くことはなく、先のようなトークやゲームコーナーなどが主軸となっているイベントだと考えてください。

「ライブ」とは?

「ライブ」とは?

「ライブ」とは、主に曲の披露を目的として開催されるイベントのことです。

元は「生の」という意味の言葉で、「ライブ中継」のような使われ方がそれに当たりますが、そこから転じた解釈で、「生で曲などを披露するイベント」としても使われるようになり、ここで解説している意味はそちらになります。

曲間にちょっとしたMCトークがあり、最後に握手会が行われるという場合もありますが、それらが目的ではなく、あくまでおまけという程度に留まります。

「フェス」と呼ばれる大きなライブイベントでは、単一のアーティストではなく、様々なそれが出演するというスタイルが定番となっています。

「ファンミ」と「ライブ」の違い

「ファンミ」と「ライブ」の違い

「ファンミ」「ライブ」の違いを、分かりやすく解説します。

「ファンミ」は、ファンとの様々な交流が目的で開催されるイベントのことで、「ライブ」は、曲を披露することが目的で行われるものです。

数字で表すのは難しいですが、一例として、「ファンミ」では、曲の披露は2割程度で、後は色々な交流イベントが行われ、「ライブ」の方は、曲の披露に掛ける時間が9割といったような形だと考えておくといいでしょう。

まとめ

まとめ

「ファンミ」「ライブ」は、このような違いになります。

近年では、「ファンミ」を主としているアーティストも増えてきており、その内容も様々となっています。