「奥行」と「間口」の違いとは?分かりやすく解釈

「奥行」と「間口」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「奥行」「間口」の違いを分かりやすく説明していきます。

「奥行」とは?

「奥行」とは?

「奥行」とは、縦のスペースのことだと考えていいでしょう。

これが長いほど、縦に空間があるという意味になり、「駐車場の奥行きは5メートルだ」といった場合には、5ナンバー(長さが4メートル以内の車が該当します)の車であれば、楽に留めることができます。

一見では広そうに見えても、実際には「思ったより奥行きがない」という場合もあり、図面などでそれが正確に分かっていればいいですが、そうでない時には見た目だけで判断してしまうと、意外とそれがないという場合も少なくないので注意してください。

「間口」とは?

「間口」とは?

「間口」とは、どこかの入り口に対する横のスペースの表現になります。

自宅の玄関の広さについて使われることが多く、これ以上の大きさのある荷物は中に運び込むことができない為、大きな家具の購入時などには必ず最初に計っていけないといけません。

空間における横のスペースという意味にもなり、先の「奥行き」が縦のスペースで、こちらは横のスペースです。

ドアなどによる入り口ではない場合には、そのまま横の広さになると考えてください。

「奥行」と「間口」の違い

「奥行」と「間口」の違い

「奥行」と間口」の違いを、分かりやすく解説します。

「奥行」は、どれだけ縦にスペースがあるかという表現になります。

これが考えていたより短いと、先の例の駐車場のように、車が納まり切らないかも知れません。

「間口」は、入り口の広さになり、家のそれと使うと、玄関の広さのことになります。

何かを運び込む際には、これがどれだけあるかを事前に計っておかないといけません。

いくらが中が広くても、これが狭いと大きなものを中に運ぶことはできません。

まとめ

まとめ

「奥行」「間口」は、このような違いになります。

「間口」は、特に大事になり、これが狭い家には大きな荷物を運ぶのは難しいでしょう。