この記事では、「だる絡み」と「うざ絡み」の違いを分かりやすく説明していきます。
「だる絡み」とは?
「だる絡み」とは、いちいち反応するのが面倒な絡み方を指して使われる言葉です。
全く興味がないことをだらだらと話されたり、興味がないと態度で表しているのにも関わらず、そのまま続けて絡んでくるような場合に、「だる絡みされている」状態だと表現できます。
相手としては、是非とも聞いて欲しいと考えているのでしょうが、興味がないことを長々と話されても迷惑なだけです。
それが分からない人が、「あいつは、すぐにだる絡みしてくるから嫌いだ」などと言われてしまうことがあります。
「うざ絡み」とは?
「うざ絡み」も、興味がないことを長々と話されるような絡み方に対して使われる言葉ですが、こちらの場合、明らかに断っているのにも関わらず、しつこく絡んでくるような「ウザさ」が表れている表現になります。
つまり、嫌っているのにも関わらず、絡んでくる(絡まれる)のが「うざ絡み」です。
「だる絡み」から、この「うざ絡み」になるという場合も多く、最初は「だるい」と思っていた人が「うざい」人に変わると、「うざ絡みされている」などと言われることになります。
「だる絡み」と「うざ絡み」の違い
「だる絡み」と「うざ絡み」の違いを、分かりやすく解説します。
「だる絡み」は、その相手が面倒だと思う場合の表現で、「うざ絡み」の方は、嫌っていて相手をしたくないのに絡んでくることになります。
共通して、どちらもそのように絡まれることはないに限ります。
そして、このような絡み方をしてくる人は、自分が「だるい」、または「うざい」と思われていることに気付いていないという点も、共通していると考えていいかも知れません。
まとめ
「だる絡み」と「うざ絡み」は、このような言葉です。
似ている点も多いですが、明らかに嫌がっているのに絡んでくるのが「うざ絡み」だと覚えておくといいでしょう。