ラーメンの「バリカタ」と「ハリガネ」の違いを分かりやすく解釈

「バリカタ」と「ハリガネ」の違い食べ物・飲み物

この記事では、ラーメンの「バリカタ」「ハリガネ」の違いを分かりやすく説明していきます。

ラーメンの「バリカタ」と「ハリガネ」とは?

ラーメンの「バリカタ」の意味と概要について紹介します。

「バリカタ」の意味

「バリカタ」とは、「博多ラーメンでゆで時間が20秒程の、かなり固い麺のこと」という意味です。

「バリカタ」の概要

「バリカタ」は、博多ラーメンで麺の固さの注文方法で、ゆで時間が20秒程と非常に短く、ほぼ生めんと同じ食感のゆで方のことを言います。

博多ラーメンは、豚骨スープに細麺が特徴ですが、麺の固さを選べるお店が多くなります。

自分こそはラーメンマニアを名乗る人達が、段々と「いかに固い麺を食べるか」を競う様になり、生れたと言われています。

「バリカタ」はゆで時間は「15秒~20秒」、一般的な「固め」よりも更にゆで時間が短くなっています。

この固さを最も上の設定にして、対応しているお店が多くなります。

ラーメンの「ハリガネ」とは?

ラーメンの「ハリガネ」の意味と概要について紹介します。

「ハリガネ」の意味

「ハリガネ」とは、「博多ラーメンでゆで時間が10秒程の、ほぼ生麺の状態のこと」という意味です。

「ハリガネ」の概要

「ハリガネ」は、博多ラーメンでも麺のゆで時間が「7秒~15秒」で、まだ芯が残っている状態に麺をゆでることを言います。

博多ラーメンの上級者が好んで食べると言われていますが、ほぼ生の小麦粉で、対応しているお店も限られています。

ラーメンの「バリカタ」と「ハリガネ」の違い!

「バリカタ」は、「ゆで時間が20秒程の、かなり固い麺のこと」です。

「ハリガネ」は、「ゆで時間が10秒程の、ほぼ生麺の状態のこと」です。

まとめ

今回はラーメンの「バリカタ」「ハリガネ」の違いをお伝えしました。

ラーメンの「バリカタはゆで時間20秒程」「ハリガネはゆで時間10秒前後」と覚えておきましょう。