この記事では、「入籍記念日」と「結婚記念日」の違いを分かりやすく説明していきます。
「入籍記念日」とは?
「入籍記念日」とは、入籍して正式に夫婦となった日のことを言います。
「結婚記念日」とは?
「結婚記念日」とは、結婚を記念する日ですから、実はルールはありません。
夫婦が「この日が結婚記念日」と決めた日が「結婚記念日」ということになります。
例えば入籍した日を「結婚記念日」にする人もいますし、結婚式、披露宴、などした日を「結婚記念日」とすることもあるでしょう。
一般的には入籍した日、挙式をした日などを「結婚記念日」にするということが多いでしょう。
「入籍記念日」と「結婚記念日」の違い!
「入籍記念日」と「結婚記念日」の違いを、分かりやすく解説します。
どちらも夫婦二人の記念日のことですが、違いは何かと言いますと「入籍記念日」というのは「入籍した日」と決まっているのに対して、「結婚記念日」は人によって「入籍した日」「結婚式をした日」「二人だけの記念の日」といったように設定が自由であるという点です。
入籍した日が夫婦になった日なのでその日が「結婚記念日」とすれば、「入籍記念日」=「結婚記念日」となります。
ですが、入籍した日と結婚した日が別で、結婚した日を「結婚記念日」とすれば、その夫婦は「入籍記念日」と「結婚記念日」があるわけです。
その為人によって「結婚記念日」は入籍した日という意味でとらえている人いれば、結婚式をした日が「結婚記念日」であり入籍した日は「入籍記念日」といった意見になる人もいるわけです。
そして、どちらも間違ってはいないのです。
まとめますと「入籍記念日は入籍して夫婦になった日」「結婚記念日は夫婦それぞれが自由に決めることができる日、入籍、結婚式の日、その他夫婦の記念日など」ということになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「入籍記念日」と「結婚記念日」、二つの言葉の意味と違いを説明しました。
「入籍記念日」と「結婚記念日」が同じ日であるという人もいれば、別々の日の人もいる意味がおわかりいただけたでしょうか。
それぞれの言葉の意味を正しく理解して使っていきましょう。