人気アニメを見ていると、もっと知りたいと思える単語に出会うことがあります。
この記事では、「バルキリー」と「レギオス」の違いを分かりやすく説明していきます。
特徴を知って、名作を楽しんでいきましょう。
「バルキリー」とは?
バルキリーとは1980年代に放送された『超時空要塞マクロス』に登場するメカのこと。
『超時空要塞マクロス』は近未来の地球を描いた、手に汗にぎるSF大作です。
バルキリーはその中でも、とくに異彩をはなつ戦闘機型のロボットとなります。
バルキリーの最大の魅力は、3つのパターンに姿を変えられること。
ややこしいのですが戦闘機モードが「ファイター」ロボット姿が「バトロイド」戦闘機のなごりが残ったロボットが「ガウォーク」になります。
バルキリーは、全体的にシャープなデザインのメカになっています。
白地に赤いラインがキリっと入っている、勇ましい特徴もあります。
ちなみにバルキリーの進化型が、スーパーバルキリー。
ロケットエンジンが2つも付いた、重厚感のあるモデルになっています。
「レギオス」とは?
「レギオス」は『機甲創世記モスピーダ』に登場するメカのこと。
こちらも1980年代に一世を風靡したロボットアニメです。
BGMは久石譲さんが担当しているため、バックミュージックも楽しめる、深い味わいのある作品になっています。
レギオスは数十年たった現在でも、多くのファンから愛されている「戦闘機型のロボット」です。
レギオスも、3つのパターンに姿を変えられる変形ロボットです。
最初はアーモファイター、次にアーモダイバーへ、最後はアーモソルジャーに変身できます。
アーモファイターは戦闘機モード、アーモダイバーは変形途中のロボット。
そしてアーモソルジャーは完成形のロボットになります。
レギオスはゴツゴツとした造りのロボットで、手にはマシンガンのような武器を持っています。
どこから見ても安定感があり、どっしりしたフォルムが印象的です。
「バルキリー」と「レギオス」の違い
どちらも人気の、変形型ロボットです。
「バルキリー」と「レギオス」の違いを、分かりやすく解説します。
・赤いラインはバルキリー
いずれも戦闘機、ロボット、戦闘機型ロボットと、3つのタイプに変形できます。
バルキリーは『超時空要塞マクロス』から。
レギオスは『機甲創世記モスピーダ』の作品から生まれたものです。
どちらも1980年代の昭和時代を代表する人気ロボットになります。
「バルキリー」と「レギオス」の外観はとてもよく似ています。
ただ戦闘機型にしたとき、大きなフォルムはバルキリー、小さな方がレギオスになります。
またデザインの違いも。
どちらもコックピットの部分は鋭利に尖っていますが、バルキリーはグレー、レギオスはブルーに着色されています。
またボディに赤いラインがあるのがバルキリー、白のラインがあるのがレギオスです。
まとめ
「バルキリー」と「レギオス」の違いを分かりやすくお伝えしました。
どちらも時代をこえて愛される、変形型のロボットです。
バルキリーは『超時空要塞マクロス』から、レギオスは『機甲創世記モスピーダ』に登場するメカになります。
どちらもダイナミックに姿と形を変えられる、ハイパワーな兵器です。