「うなぎ」と「あなご」の違いとは?分かりやすく解釈

「うなぎ」と「あなご」の違い食べ物・飲み物

この記事では、「うなぎ」「あなご」の違いを分かりやすく説明していきます。

「うなぎ」とは?

「うなぎ」とは?

ウナギ目ウナギ科の魚です。

細長い形をしていることが特徴です。

この仲間には現在わかっているだけで19種類あります。

たとえば、ニホンウナギ、ヨーロッパウナギ、アメリカウナギなどです。

ニホンウナギとアメリカウナギは絶滅危惧IB類に、ヨーロッパウナギは絶滅危惧IA類として、レッドリストに掲載されています。

ある種の「うなぎ」は、河川や湖で成長をし、海で産卵をします。

産卵する海は種によって異なります。

ニホンウナギは日本の河川からフィリピン近くの海にまで移動をします。

他の種には、生息域の河川の近くの海で産卵するものもいます。

食材として利用されており、代表的な料理には、蒲焼、白焼、鰻丼などがあります。

日本では調理されたものがスーパーなどで販売されており、1年中手に入れることができます。

特に土用の丑の日に食べる人が多いです。

「うなぎ」の使い方

ウナギ目ウナギ科の魚を指して使用する言葉です。

「あなご」とは?

「あなご」とは?

ウナギ目アナゴ科に属する魚類の総称です。

細長い形をしていることが特徴です。

この魚類は種が豊富で、種によって全長が異なり、30cmのものから1mを越えるものまでいます。

分布も種によって異なり、亜熱帯から温帯にかけて分布しています。

また、属の数が多いことも特徴で、チンアナゴ属、シンジュアナゴ属、ゴテンアナゴ属、アナゴ属などがあります。

種としては、チンアナゴ、ニシキアナゴ、マアナゴ、クロアナゴなどがいます。

用途は種によって異なり、観賞用や食用などにされています。

観賞用として水族館で展示されています。

この魚を使った料理には、てんぷら、寿司、蒲焼などがあります。

スーパーでは調理されたものが販売されています。

「あなご」の使い方

ウナギ目アナゴ科に属する魚を指して使用する言葉です。

「うなぎ」と「あなご」の違い

「うなぎ」と「あなご」の違い

どちらの魚も細長い形をしており、見た目が似ていますが、同じ魚ではありません。

「うなぎ」はウナギ目ウナギ科に属する魚で、「あなご」はウナギ目アナゴ科に属する魚です。

生物を分類するうえの科が違うのです。

また、見た目でも違う部分があります。

「うなぎ」は下あごがでていますが、「あなご」の中のマアナゴは上あごがでています。

食用にされている点は同じです。

どちらも蒲焼にして食べられることがあります。

「うなぎ」はてんぷらや寿司にされることはほぼありませんが、「あなご」はてんぷらや寿司などにされます。

「うなぎ」の例文

「うなぎ」の例文

・『うなぎの蒲焼を食べる』
・『奮発してお昼はうなぎの丼もの』
・『うなぎを養殖している施設』
・『うなぎを手づかみする』

「あなご」の例文

「あなご」の例文

・『あなごの寿司』
・『甘く調理されたあなご』
・『水族館であなごを見る』
・『あなごが水揚げされた』

まとめ

まとめ

2つの言葉は魚を指していますが、属する科が異なり、見た目にも違うところがあります。