「連番」と「通番」の違いとは?分かりやすく解釈

「連番」と「通番」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「連番」「通番」の違いを分かりやすく説明していきます。

「連番」とは?

「連番」とは?

「連番」は番号が連続して続くことで番号の法則は特になく、0123や473という具合に番号さえ続いていればそれは「連番」になります。

よって、「連番」はパソコンなどに打ち込むシリアルナンバーのことだと理解してもらって構いません。

「通番」とは?

「通番」とは?

「通番」は通しナンバーというもので分かりやすく言えば、連続して並ぶ文字列になり、会員番号のようなものです。

つまり、会員一人目、2人目においては、連続して番号が割り振られ、規則性をもってして番号を振ります。

よって「連番」と同じ意味です。

「連番」と「通番」の違い

「連番」と「通番」の違い

両者の違いですが、同じとみてよいでしょう。

なぜなら、「連番」という言い方はもともと、「通番」の通し番号のことを意味しており、通し番号が変化して「連番」になったが故、同じ意味とみてよいです。

というのもパソコンのワードなどの解説書においても通し番号と表記したうえで「連番」とあり、同じ意味になります。

「連番」の例文

「連番」の例文

・『宝くじが連番だ』
この例は、購入した宝くじの番号が連続していたというだけの例になります。

「連番」は通し番号のことで要は連続して数字が続いていることのみを強調した言い方です。

・『シリアル番号が連番だった』
この例は、パソコンに打ち込むシリアルが234のように連続した文字列だったという例になります。

シリアルが連続して数字になり得るかですが、なり得ると言えその理由はシリアル自体が1から9までの数字の羅列であれば、数字が並ぶことは考えられます。

「通番」の例文

「通番」の例文

・『シリアルの通番が通らない』
この例は、シリアルナンバーが通らないというもので、文字列が連続したシリアルが通らないというものです。

なぜ通らないかは、シリアル自体が実は間違っているケースがあり、この場合サポートへの連絡が正しい処理方法です。

・『宝くじが通番だ』
この例は、宝くじのナンバーが連続して数字だったという例です。

「通番」は番号という数字が連続して続くことなのでこの例では、番号が連続して続いているという意味になり、宝くじの場合シリアルが連続することは割とあります。

まとめ

まとめ

「連番」「通番」については実質両者は同じでパソコンのワードなどの解説書においても、「連番」と記載があってから次に「通番」と記載があり、どちらかの意味が通じればそれでよしという考えになっています。

ただ、「連番」はイメージにおいて連続した番号が続くことだというイメージが強く、「通番」はシリアルのように連続した数字ではなく、どちらかというトム規則に文字列が続いていくが最終的にシリアルの終盤は数字であるというのが「通番」です。

よって「通番」は、考え方によっては、文字列が入ってもよいと考え、最初と最後の最後だけが数字であれば、「通番」だと言えます。

例を挙げれば、「1H4H5」というシリアルはまさに最後が数字なので、「通番」になり、文字列が入ってますが、最初化数字であり最後も数字なので「通番」です。