「およそ」と「おおよそ」の違いとは?分かりやすく解釈

「およそ」と「おおよそ」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「およそ」「おおよそ」の違いを分かりやすく説明していきます。

ほとんど同じに見える2つの言葉には、どのような意味と違いがあるでしょうか。

「およそ」とは?

「およそ」とは?

「およそ」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「およそ」は、「おおよそ」の音変化したものとされています。

「およそ」には、「物事の大体のところ。

あらまし」
という意味があります。

例えば、職場の仕事の説明をするときに、どの程度、その仕事に就いての知識があるかと尋ねた時、「およそ知っている」と答えた場合は、仕事について、大体のところは知っているという答えになります。

また、仕事の計画を立てる時、いきなり詳細について決めることはなく、大体のところを決めて、進めながら詳細を詰めていくのではないでしょうか。

このような場合は、「とりあえず、およその計画を立てて、進めて行こう」などという文章を作ることができます。

また、「およそ」には、「大まかに言って。

だいたい」
という意味があります。

家から駅までの距離について、だいたい1㎞ほどだと説明する場合は、「家から駅まで、およそ1kmだ」などという文章にできます。

さらに、「およそ」には、「そもそも」という意味があります。

「そもそも」には「総じて。

一般に」
という意味があり、話を切り出すときに使う言葉になります。

そのため、「総じて、日本人は、真面目過ぎる」という意味で、「およそ日本人は真面目過ぎるものだ」などという文章を作ることができます。

「おおよそ」とは?

「おおよそ」とは?

「おおよそ」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「おおよそ」は、「物事の大体のところ。

あらまし」
という意味があります。

友達の話が長く、あらましだけ聞きたいという場合は、「おおよその話だけにして」などと言うことができます。

また、「およそ」には、「大まかに言って。

だいたい」
という意味があります。

そのため、災害が起きたときに、どの程度の被害があるのか、大まかに言ってどの程度かを聞くとき、「災害のおおよその被害を教えてほしい」などと言うことができます。

さらに「おおよそ」には「そもそも」という意味があり、話を切り出すときに使います。

そのため、そもそも女性にもてないことを伝えたい場合は、「およそ女性にもてないタイプだ」などという文章を作ることができます。

「およそ」と「おおよそ」の違い

「およそ」と「おおよそ」の違い

「およそ」「おおよそ」の違いを、分かりやすく解説します。

「およそ」「おおよそ」が音変化したもののため、どちらも同じ意味を持つ同義語になります。

ただし、「およそ」は会話の中で使いやすい特徴があり、「おおよそ」は文章の中で使いやすいという特徴があります。

まとめ

まとめ

「およそ」「おおよそ」の違いについて見てきました。

2つの言葉には同じ意味がありました。

会話の時は「およそ」を使い、文章に書くときは「おおよそ」を使うようにするといいのではないでしょうか。