この記事では、「are you」と「do you」の違いを分かりやすく説明していきます。
「are you」とは?
「are you」の意味は以下の通りです。
1つ目は「相手の気持ちを聞きたい時の疑問文」という意味で、相手がどの様な感情を抱いているのかを訊ねる時の表現です。
2つ目は「相手の予定を聞きたい時の疑問文」という意味で、相手が近い将来何する予定なのかを訊ねる時の表現です。
3つ目は「今何しているのかを聞きたい時の疑問文」という意味で、相手がたった今していることを訊ねる時の表現です。
4つ目は「相手が何者かを聞きたい時の疑問文」という意味で、相手の職業や立場などを訊ねる時の表現です。
上記に共通するのは「相手の様子を訊ねる」という意味です。
「are you」の使い方
「are you」は「相手の気持ちを聞きたい時の疑問文」「相手の予定を聞きたい時の疑問文」「今何しているのかを聞きたい時の疑問文」「相手が何者かを聞きたい時の疑問文」という意味で使われます。
基本的に、形容詞や名詞、現在進行形など、動詞ではなく状態を表す品詞が続き、相手の様子を訊ねる時に使われる言葉です。
「do you」とは?
「do you」の意味は以下の通りです。
1つ目は「相手のしたいことを聞きたい時の疑問文」という意味で、相手がやりたいことや意図していることを訊ねる時の表現です。
2つ目は「相手が理解しているか確認する時の疑問文」という意味で、相手がどの様に解釈しているか訊ねる時の表現です。
3つ目は「相手の習慣を聞きたい時の疑問文」という意味で、相手が日常的にしていることを訊ねる時の表現です。
4つ目は「相手がどの様な状態なのかを聞きたい時の疑問文」という意味で、相手の近況や状態を訊ねる時の表現です。
上記に共通するのは「相手の動向を訊ねる」という意味です。
「do you」の使い方
「do you」は「相手のしたいことを聞きたい時の疑問文」「相手が理解しているか確認する時の疑問文」「相手の習慣を聞きたい時の疑問文」「相手がどの様な状態なのかを聞きたい時の疑問文」という意味で使われます。
基本的に、動詞が続き相手の行動や傾向を訊ねる時に使われる言葉です。
「are you」と「do you」の違い
「are you」は「形容詞や名詞、現在進行形など、動詞ではなく状態を表す品詞が続き、相手の様子を訊ねる時に使われる言葉」という意味です。
「do you」は「動詞が続き相手の行動や傾向を訊ねる時に使われる言葉」という意味です。
「are you」の例文
・『Are you happy?』
(幸せですか?)
・『Are you going shopping?』
(買い物に行きますか?)
・『What are you doing?』
(何をしているんですか?)
・『Are you musician?』
(あなたは音楽家ですか?)
「do you」の例文
・『Do you understand?』
(分かりましたか?)
・『What do you do on your holidays?』
(休日には何をしているのですか?)
・『Do you live in Tokyo?』
(東京に住んでいるんですか?)
・『Do you like music?』
(音楽は好きですか?)
まとめ
今回は「are you」と「do you」について紹介しました。
「are you」は「様子を訊ねる」、「do you」は「行動を訊ねる」と覚えておきましょう。
