「number」と「count」の違いとは?分かりやすく解釈

「number」と「count」の違い英語・外国語

この記事では、「number」「count」の違いを分かりやすく説明していきます。

「number」とは?

「number」とは?

「number」とは、数や数字、順番を表す言葉です。

“What numbers apply to that?”とすると、「そこに当てはまる数字は?」という解釈になり、“I was going early, but number 20th.”と使った時には、「早く来たつもりだが、20番目だ」と言っています。

カタカナ語にした「ナンバー」も、同様の使い方になり、「エントリーナンバー」のような使われ方がその例になります(エントリーした(された)順番の表現です)。

「count」とは?

「count」とは?

「count」は、何かの数を数える時に使います。

よって、“If you count, it looks like 15 people.”のような使い方になり、この場合は「数えたところ、15人のようだ」という意味になります。

また、“Please start after counting 1 to5.”とすると、「(1から)5まで数えたら、始めてください」となり、「数える」という行為が伴う場合に使われる表現です。

「number」と「count」の違い

「number」と「count」の違い

「number」「count」の違いを、分かりやすく解説します。

「number」は、数自体、または順番に対して使われる言葉で、「count」の方は、数を数える場合に使われます。

「count」は、「ナンバー」と同様に、カタカナ語の「カウント」としても同じように使うことができ、「ボクシングは、ダウンして10カウントをとられると負けになる」などと普通に使われています。

まとめ

まとめ

「number」「count」は、このような違いになります。

共にカタカナ語でも同じ意味になるので、英語は滅多に使わないという人でも、覚えておいて損はありません。