この記事では、「confirm」と「check」のの違いを分かりやすく説明していきます。
「confirm」とは?
「confirm」の意味と使い方について紹介します。
意味
「confirm」は、「確かめる」「確証する」「承認する」という意味です。
使い方
「confirm」は、「正しいはずの事柄について、間違いがないか確認すること」に使います。
「ものごとが本人の意思に基づいていること」であり、「最終的に確定させること」までを含んだ言葉です。
単に「確認」するだけではなく、間違いのないことはっきりとさせる時の表現です。
海外では飛行機やホテルの予約をした時に、前日などに予約がきちんと入っているか最終的に確認するシステムがあります。
これを「re-confirmation」と言い、これをしないとキャンセルされてしまうこともあります。
「check」とは?
「check」の意味と使い方について紹介します。
意味
「check」は「調べる」「点検する」「照合する」「検査する」という意味です。
使い方
「check」は、「目で見たり触ったり、聞いたりしてみること」という意味で、「確認する」という意味まで含みません。
単に何かしらのアクションを取り、点検することであり「真偽を判断すること」という意味はないのです。
日常的に気軽に使われる言葉で、目で見るだけでも「チェック」になります。
「確認」と訳してしまうとニュアンスが変わってしまうので注意しましょう。
「confirm」と「check」の違い!
「confirm」は、「正しいはずの事柄に対して、本当に間違いがないかはっきりさせること」です。
「check」は「見たり聞いたりして点検すること」です。
まとめ
「confirm」と「check」は、真偽を確かめる度合いが違います。
ネイティブが使うのをよく聞いて使い分けを覚えましょう。