「ぶりっ子」と「あざとい女」の違いとは?分かりやすく解釈

「ぶりっ子」と「あざとい女」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「ぶりっ子」「あざとい女」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ぶりっ子」とは?

「ぶりっ子」とは?

「ぶりっ子」とは、男性の前でかわいく見せる為に、無知を装ったり、大袈裟に驚いたりする女性に対して使われる言葉です。

話し方だけでなく、上目遣いな仕草から、分かっていることにも「分からない」と連発したり、無理に共感した様子で「すごい」と何度も発するのが「ぶりっ子」の特徴となります。

ですが、誰にでもそのような態度で接するのではなく、興味のある男性の前で顕著にそういった様子になり、その様子が他の女子からは不評だということも少なくありません。

「あざとい女」とは?

「あざとい女」とは?

「あざとい女」とは、男性にかわいく見せるという点では「ぶりっ子」と一緒なものの、その様子や方法が全く違い、まずは格好にとても気を使っています。

ふりふりのスタイルは「ぶりっ子」でもよく見られますが、それに加えて露出度の高い服装のことも多く、そこから男性に対してのアピールが始まっています。

そして、男性に頼るような発言や、興味深く男性の話を聞く態度は「ぶりっ子」と似た様子になりますが、そこまで無知や驚きによる表現ではなく、いかに自分がかわいいか、その男性に分かってもらおうと、笑顔を絶やさずに聞き上手な姿が「あざとい女」と呼ばれることになります。

「ぶりっ子」と「あざとい女」の違い

「ぶりっ子」と「あざとい女」の違い

「ぶりっ子」「あざとい女」の違いを、分かりやすく解説します。

これらは一緒にされることも多い言葉で、明確な基準はなく、先の説明も似てしまっており、その女性がどちらに当たるかを決めるのは難しい場合も多いです。

「ぶりっ子」は、積極的に興味のある男性に話し掛け、無知や驚きによってアピールするのが特徴で、まま見せる上目遣いが大きなポイントとなっています。

「あざとい女」と呼ばれる女性は、まず服装がいかにも男性好みで、その男性に対して、「ぶりっ子」ほど大袈裟に興味を示したりしませんが、常にかわいさのアピールは忘れることなく、笑顔とさり気ないボディタッチがその特徴となっています。

まとめ

まとめ

「ぶりっ子」「あざとい女」は、区別するのが難しいケースも多く、無理にどちらだと決め付けることもありませんが、「ぶりっ子」は、周りからそれだと分かりやすいのに対し、「あざとい女」になると、全てが何気なく行われていることがあり、後からそれだと分かることも多いと言われています。