「おはよう」と「おそよう」の違いとは?分かりやすく解釈

「おはよう」と「おそよう」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「おはよう」「おそよう」の違いを分かりやすく説明していきます。

「おはよう」とは?

「おはよう」とは?

「おはよう」は、朝の挨拶として有名な言葉です。

英語で表現すれば“good morning”となり、その他の国でも似た意味の言葉がありますが、もう少し遅い時間でも使える言葉と一緒になっている場合が少なくありません。

例えば、フランス語では“ bonjour”(ボンジュール)で、日本語の「おはよう」と、「こんにちは」という言葉を兼ねています。

よって、「おはよう」は、必ずしも他の国で同じ表現があるという訳でもなく、日本で朝の早い時間の挨拶として使われる言葉です。

決まりのようなものがある訳ではありませんが、目安としては、10時くらいまでだと考えていいでしょう。

「おそよう」とは?

「おそよう」とは?

「おそよう」とは、若者言葉の1つで、本来は「おはよう」と使いたかったところ、そう使うには時間が遅いという理由から、「はやい」という部分を「おそい」と言い換えている言葉だと解釈してください。

つまり、「おはよう」と使うにはもう遅い時間なので、それに引っ掛けて「おそよう」と言っている訳で、もう「こんにちは」の方が適している時間によく用いられます。

また、午後になってやっと起きたといった時にも使われる言葉で、若者同士のちょっとした挨拶言葉だと考えてください。

「おはよう」と「おそよう」の違い

「おはよう」と「おそよう」の違い

「おはよう」「おそよう」の違いを、分かりやすく解説します。

「おはよう」は、朝の挨拶として、日本人であれば知らない人は居ないでしょう。

それをアレンジしたとも言えるのが「おそよう」で、このような発想は若者ならではです。

その為、「おそよう」は、あまり親しくない関係の人や、年配の人に使うには向いていない言葉でなので注意してください。

まとめ

まとめ

「おはよう」「おそよう」は、このような言葉です。

「おそよう」は、「おはよう」と言ってきた人に対して、「もう時間的に、おそようの方だな」のように返しとしても使うことができます。