「インターホン」と「チャイム」の違いとは?分かりやすく解釈

「インターホン」と「チャイム」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「インターホン」「チャイム」の違いを分かりやすく説明していきます。

「インターホン」とは?

「インターホン」とは?

「インターホン」とは、訪問者がそこにあるボタンを押すことで、屋内に居る人に誰かが来たと分かる仕組みになっている装置のことです。

家の外にボタンがあり、それが押されると家の中に「チャイム」が鳴るという場合が多く、ボタン側にカメラがあり、屋内のモニターにその様子が映るようになっているものもあります。

また、来たことが分かるだけでなく、ボタンを押す側と室内にそれぞれマイクとスピーカーが付いていて、屋外に出ることなく、訪問者と会話ができるものも多いです。

「チャイム」とは?

「チャイム」とは?

「チャイム」とは、何かの知らせに鳴る音のことです。

先の「インターホン」のボタンが押された時に鳴る音もそれで、時間を設定しておいて、それになると鳴る場合や、何かの警告として鳴るようなこともあります。

そのような音の総称になる言葉ですが、「インターホン」の使用に対し、「チャイムを押す」と用いられることがあるように、鳴らすボタンや装置そのものとしても使われる言葉です。

「インターホン」と「チャイム」の違い

「インターホン」と「チャイム」の違い

「インターホン」「チャイム」の違いを、分かりやすく解説します。

「インターホン」は、屋内で特定の室内に入る為に使うこともあり、外からその中に対して、そこに来ていると知らせる為の装置です。

「チャイム」は、何かの知らせの為になる音のことで、学校の授業の始まりや終わりに鳴るものとしてもお馴染みとなっています。

音の表現ながら、先のように「チャイムを押して」などと使われることもあり、その場合には、鳴らす物のことだと解釈してください。

まとめ

まとめ

「インターホン」「チャイム」は、このような違いになります。

「インターホン」には、訪問者との会話やカメラでその様子を見ることができるだけでなく、録画まで可能な高機能なものも存在しています。